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代表ご挨拶
御膳屋の屋号の由来は、「食を通じてお客様の様々なシーンのお膳立てをしていく店でありたい」という、創業時に思い描いた私の願いです。ですから御膳屋の読みは「ごぜんや」ではなく「おぜんや」なのです。

飲食店にとって料理が美味しいことは当たり前のことであり、肝心なのはどれだけお客様に感動していただけるかです。ただ料理を運ぶ、料理を作るのは「作業」であって、お客様に感動していただき対価以上の満足をしていただくことこそが真の「仕事」であり、それが私たちの大きな喜びとなると私は考えております。スタッフ皆の思い・知識・感覚を反映して、一緒に夢を実現できたら、こんな素敵なことはないでしょう。
「すべてはお客様のために」をスローガンに、経営理念のもとオンリーワンの店づくりに邁進していくプロ集団で、御膳屋はあり続けたいと願っております。

いま私達を取り巻く環境はモノと情報に溢れ、飲食業においてもお客様のニーズは実に多様化しています。料理人は常に感覚を磨き自分の一皿に反映させていくことが求められますし、サービススタッフはお客様のお席の場面のひとつひとつをより的確にとらえていくことが重要になってきます。それは、ただただ自分の熱意に問いかける戦いなのです。お客様の笑顔のためには、この熱意こそがすべてなのではないでしょうか。

そうした御膳屋スピリッツを受け継ぐ「人財」を育成し、お客様に感動の「お膳立て」していくこと…それが私たちの役割なのではないかと私は考えているのです。

株式会社 御膳屋
代表取締役社長 松本 喜久夫